エンジニアをしていて「もっと仕事のパフォーマンスを上げたい」と感じることはありませんか。仕事のパフォーマンスが上がれば、会社勤めの場合は社内での評価がよくなり、スムーズなキャリアアップも可能となります。フリーランスの場合は携われる案件の数が増えたり、クライアントからの評判が良くなったりして、収入アップが見込めます。しかし、パフォーマンスといっても何をすればよいのかわからないという方も多いでしょう。
パフォーマンスを上げるために大切なことは、常に学びの姿勢を崩さないことです。世の中の情報や技術の移り変わりは速く、とくにITの進歩は凄まじいといわざるを得ません。現在最新の情報や技術を持っていたとしても、数年後には時代遅れのものとなってしまう可能性があります。また最新の情報や技術を持っていると、市場価値も高まるので求人やフリーランス案件に応募するときに有利に働きます。常日頃からアンテナを張って、最新のものを取得しておくようにしましょう。
パフォーマンスを上げるためには、自分が一番能力を発揮しやすい時間帯、一番集中力が続かない時間帯を把握することも大事です。一般的には午前中が一番頭が冴えやすく、午後になると眠気が出てきて仕事のパフォーマンスが落ちやすいといわれています。集中力が高い午前中に頭を使う仕事をする、集中力が落ちてくる午後はあまり頭を使わない単純作業をもってくると、仕事を効率的にこなすことができます。自分がどの時間帯なら能力を発揮しやすいか、どの時間帯は疲れやすいかを把握することが大事です。